Character
ニャタロー
ニャンダバ王国の王子様。
本名は、ニャンダバッド・ニャロス・ニャンダバール12世。
好奇心旺盛な性格で新しいものをみると何でも飛びつく。
退屈な王国生活を飛び出し、冒険の旅に出かけた。
特技：
乗馬、誰とでも仲良くなれること。
好きな言葉：
“ニャンとかなるさ！”
好きなモノ：
スーパーDC、煮干しラーメン
最近ハマって
いること：
芝公園で部下に「ゴーキャットゴー ワンズフェザー」
で遊んでもらうこと。週末、グランピングすること。
ニャンダバール11世(父)
国民に慕われているニャンダバ王国の王様。
ニャロポネソスの戦いで活躍したことしたことにより国民より慕われている。
国民には、とてもやさしいが、息子のニャタローには早く次期王様として育ってほしく厳格に接している。でも、心ではのびのびと育ってほしいと願っているがニャタローにはまだ伝わってはいない。
日課：
朝晩のヒゲの手入れは欠かさない。
好きな食べ物：
ニャサリン妃手作りのねこまんま。
意外と庶民的。
ニャサリン王妃(母)
ニャンダバ王国の王妃。
気品に満ち容姿端麗。その上、やさしくて家庭的なニャタローのお母さん。
厳格な父をなだめつつ、王様から反対されているがニャタローの冒険を陰ながら応援している。ただし、怒ると王様よりもこわい。
経歴：
ファッション誌ニャーグの元専属モデル
好きなこと：
バスタイム(ミルク風呂)
大切なもの：
ニャタローからもらったネックレス
Story
ストーリー
父は、中東（ペルシャあたり）のニャンダバ王国国王。生まれてから何不自由なく育ったが、悩みは2つだけあった。ひとつは、自由に遊べない生活。そして、もうひとつは、砂漠トイレのにおいがキツくて、用を足せないこと。いつも鼻をつまんで用を足していた。
退屈な毎日からどうにか抜け出せないかと考えていた折、王宮にサーカス団が呼ばれた。ニャタローはショーが終わりサーカス団が帰る際に、荷馬車に思い切って飛び乗った。ニャタローが乗り込んだことに気づかないサーカス団はそのまま港街へ。王宮の暮らししか知らないニャタローは荷物の陰から見る街並みに大興奮。
荷馬車からそっと降りて、町のあちこちを探索。気が付くと、いつの間にか港にたどり着いた。初めてみる海に感動を覚えるニャタロー。
「海ってこんなに大きいんだ！」
海の先の世界を見てみたい衝動に駆られたニャタローは、近くに停船していた貨物船にこっそりもぐりこんだ。
乗組員に見つからないように船倉に身を隠したニャタロー。ふと積まれている荷物を見てみると、それは偶然にもスーパーキャットのスーパーDC輸送カートンだったのだ。そこでの猫砂との出会いが彼の運命を変える。
船の中、急にもよおしたがトイレが見当たらない！もう何でもいいと、カートンに入っていたスーパーDCにオシッコをしてみると、あら不思議！オシッコをしても臭わない！あまりの快適さに、すっかりスーパーDCのとりこに。
王位を継承する前に、この商品の素晴らしさを世の中の仲間に伝えたいと、カートンに潜り込んだままスーパーキャットに到着。
なんとかスーパーキャットで働けないかと、みんなに頼み込み、アルバイトとして採用される。
愛くるしい外見としたたかな性格で、スーパーキャットの商品を世に知らしめる。その頑張りから、（株）スーパーキャットに社員として中途入社する。
そして、現在は販売促進部部長の役職に就く。
これは、彼の人生（猫生？）を描いた感動のドラマである。
